
よくある質問と回答 1
Q1 スバルラインとスカイラインどう違うの?
Q2 富士スバルラインはいつまで通行可能なの?
Q3 ○月×日に富士スバルラインは五合目まで通行できますか?
Q4 五合目駐車場はどのくらいのスペースがありますか? 駐車料金は?
Q5 日の出を見たいのですが・・・
Q6 規制等で通行できないことはありますか?
Q7 マイカー規制の詳しい内容は・・・
Q8 富士スバルラインの利用にあたって注意すべきことは・・・
Q1 スバルラインとスカイラインどう違うの?
A 富士スバルラインは、山梨県側(富士山北側)の麓から(吉田口)五合目までの有料道路
です。
富士山スカイラインは、静岡県側(富士山南側;富士宮市)の麓から(富士宮口)五合目ま
での通行無料道路です。
また、静岡県側には他に「ふじあざみライン」(無料)を利用して富士山東側(小山町)から
(須走口)五合目を通って山頂を目指すルートと、富士山南東側(御殿場市)から(御殿場口)
新五合目を通って山頂を目指すルートがあります。
※ 上記4つの五合目はそれぞれ場所も標高も異なります。 詳しくは、こちらをご覧ください。
Q2 富士スバルラインはいつまで通行可能なのか?
A 富士スバルラインは、一年を通して通行できます。 期間を決めての閉鎖はありません。
ただし、営業時間外はゲートを閉めますので通行できません。
冬期の場合は特に、積雪や路面凍結の為、その日によって通行できる区間が変わりま
すのでご注意ください。
Q3 ○月×日に富士スバルラインは五合目まで通行できますか?
A この問合せは本当に多くいただております。
確実に通れないのは、営業時間外とマイカー規制期間中です。それ以外は、天気や路
面状況によって、通行止めになることがあります。
雪が降るまでは、台風が近づいているとか、よほど特別な理由がない限りは通行できま
す。年間を通して、お問い合わせをいただいた日から1〜2日ぐらいの状況でしたら、ほぼ
確実なお答えができますが、それ以上先の状況はお天気次第となります。 ご了承くださ
い。
※ 富士スバルラインの年間の道路状況は、こちらの表をご覧ください。
Q4 五合目駐車場はどのくらいのスペースがありますか? 駐車料金は?
A 五合目には、第1・第2駐車場、坂下バス駐車場など、あわせて、普通車が約330台、
バスが約40台停められます。 それ以外にも路傍駐車場があります。
なお、駐車料金ですが、五合目の駐車場(スバルライン沿線の駐車場)はすべて無料
駐車場です。 また、駐車場の予約はありません。
※ 富士スバルラインの標高と距離(各駐車場の駐車台数を含む)
Q5 日の出を見たいのですが・・・
A 静岡県側では、富士宮口・御殿場口の八合目から上、須走口は五合目から上で見ること
ができます。
山梨県側は季節によって変わりますが、五合目から上で見ることができます。太陽の出
る方向に関係がありますので、ちょっと(40分程)歩いて、六合目まで行ってみましょう。
五合目より見える可能性大です。
山中湖が眼下にはっきりと見える位置であれば山中湖の方から太陽が昇ってきたはず
なんですが・・・。
※ 五合目での日の出の時間は、こちらをご覧ください。
(大まかな時間ですので、絶対ではありません。参考程度としてください。)
Q6 規制等で通行できないことはありますか?
A マイカー規制期間中は、バスやタクシーなどの特定車両を除き、一般車両は通行でき
ません。
また、6月初旬に行われます「Mt.富士ヒルクライム」(富士山五合目までの自転車競
技)では(競技実施中の半日程度)通行止めとなります。
Q7 マイカー規制の詳しい内容は・・・
A マイカー規制に関する質問及び回答は、
「マイカー規制」 または、 「よくある質問と回答 2」を ご覧ください。
Q8 富士スバルラインの利用にあたって注意すべきことは・・・
A 富士山周辺は、富士箱根伊豆国立公園として、自然公園法の「特別地域」に定められ、
特に五合目から山頂にかけては「特別保護地区」に指定され、自然保護のため厳しい規
制がかけられております。
上記指定区域内では、「動植物の採取禁止」、「溶岩や石の持ち出し禁止」、「テント設営
やたき火の禁止」など、法律により厳しく禁止されておりますので、これらの遵守をお願い
します。
また、山梨県並びに静岡県では、「富士山憲章」を定めており、関係行政機関からなる
富士箱根伊豆国立公園富士山地域環境保全対策協議会においても「富士山カントリー
コード」が策定されております。
※ なお、登山・観光・トレッキング以外の目的で、富士スバルラインや五合目駐車場及び
沿線の駐車場を営利・非営利を問わずご利用される方(アマチュア無線、TV撮影など)は、
当事務 所まで ご一報ください。
( 電話 0555−72−1311(代) FAX0555−73−3275 )
※ 撮影に関しては、富士の国やまなしフィルム・コミッション事務局を通してお問い合わせく
ださい。