富士山有料道路 富士スバルライン 河口湖から富士山の五合目への観光 マイカー規制情報 

スバルラインの概要
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富士山有料道路 富士スバルライン 概要

富士山有料道路 富士スバルライン富士スバルラインは、河口湖から五合目までの約30kmの山岳ドライブウェイです。

アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進むにしたがって、ダイナミックなパノラマ が展開し、料金所から約40分で、標高2,305mの五合目に到達します。
富士五湖が眼下で輝き、南アルプス、八ヶ岳、秩父山地を見渡す絶景の地で、まさに 天と地の境といわれる別天地です。

また、スバルラインの沿線には、カラマツの古木が盆栽のように点在する御庭、奥庭 などの景勝地があり自然に親しみ観察する絶好の機会を得ることができます。


富士スバルライン今昔

富士スバルラインが開通する前は、五合目まで未舗装の悪路で急勾配・急カーブがあり河口湖駅から3時間近くかかりました。
また、大雨や積雪で道路がぬかるんだり、思うように除雪が出来ない等ですぐ通行止めになりました。

現在は、急勾配・急カーブがあまりなく比較的運転しやすい道路になりました。 また、開通以前に比べると真冬でも富士山を間近で見られるようになりました。

富士スバルラインが開通した当初は、富士山料金所(ゲート)が山梨県立富士ビジターセンターの近くにありました。(今もその名残があります。)
観光シーズンになると、スバルラインの起点よりも町中まで、また国道が整備されてからは139号線が、ともに富士山を目指す車で大渋滞になったそうです。県道・国道の利用者の迷惑にならないように、少しでも渋滞の解消になるようにと、4.3km先の現在の場所に移転しました。

富士山有料道路(富士スバルライン)は、起点〜富士山料金所手前までの無料区間と富士山料金所〜五合目までの有料区間を合わせて富士山有料道路(富士スバルライン)でした。
平成17年6月6日に償還期間が終了し、平成17年6月7日より維持管理有料道路となったため起点が変わり、富士山料金所手前の交差点〜五合目までが富士山有料道路となりました。